うめの徒然日記

日々の暮らし

京都一泊旅行 夕食は蛸長でおでん

京都小旅行の続きです😄

太極殿でお茶した後、夕食にはちょっと早かったので、四条で少し

お買い物しました。

師走の京都、南座は顔見世興行ですね。

 

まずは京都で有名な手拭いのお店、永楽屋さんでお正月に飾る手拭いを探しに。

舞妓さんが初詣している、かわいらしい華やかな物があり、それにしました。

黒っぽいのとか、シンプルなのは何だか地味に感じるので、気に入りました。

 

あとは原了郭で、黒七味と山椒の粉を購入しました☺️

これでお鍋がより一層美味しくなりますね。

 

そろそろ今晩の夕食を食べに、祇園四条の蛸長さんへ。

着いたのは5時少し前でしたが、お店は6時から営業です。

1時間も待つの!と思いましたが、しばらくすると、他の方も来られ

私達の次に並ばれました。

それからどんどん人が来て、開店前にすでに一巡目(12、3人)はいっぱい。

期待が高まります。

いよいよ6時少し前に開店して中に入ると、カウンターだけのお店で

店主さん、女将さん、若い女性店員さんがいらっしゃいました。

 

順番に食べたい物を店主さんにオーダーしますが、値段はどこにも書いていません。

ここで、予備知識のない私は完全におでんと言うことで、舐めてましたね💦

主人がまずは卵、海老芋、大根

 

私はまずは、大根、宝袋、飛龍頭

宝袋の中はに入っていたのは、多分カラスミだと思います。

あとは何が入っていたのやら。。。

 

湯葉、鴨つくね、ネギ鮪、お豆腐

どれもよく味がしゅんで美味しいですが、主人はシンプルにおとうふが

美味しかったようです。

 

私はさらに、湯葉、海老芋、堀川牛蒡、阿蘭陀(練り物)

私は特に海老芋が気に入りました。

 

再び宝袋、蛸、鯨のコロ

 

隣のご婦人方が、裏メニューをお店の方に尋ねていたので、私達も

ご婦人にメニューを見せてもらい、注文した牛すじ。

 

お隣の人は以前も来たことがあるようで、美味しいから松茸以外は全種類

食べると、意気込んでおられました。

最後にさえずり(鯨肉)

主人は鯨のコロとさえずりが、懐かしくて、とても美味しかったようです。

 

後、締めの蛸の出汁茶漬けのようなものをそれぞれいただきました。

正直私は、もう2皿目くらいで、お腹はちょうどいい感じだったんですが

主人が美味しいからと、どんどん私に勧めてお腹が苦しくなりました。

 

でも、とても美味しかったです、ごちそうさまでした。

 

で、最後にビックリのお会計、フレンチディナーコース二人前くらいしました。

お店の方にも、たくさん召し上がっていただいてと言われました。

ちょっと頼みすぎましたね💦

 

この後、清水寺の夜間拝観に向かったのですが、ライトアップは終わっていて

途中で引き返しました。

夜の京都を腹ごなしに、お散歩しながらホテルに戻りました。